拡散型圧力波治療RPW / Radial Pressure Wave

拡散型圧力波治療について

拡散型圧力波治療

当院では「拡散型圧縮波装置 BTL-6000 TopLine Magnum®」を導入しております。

短い施術時間での治療が可能!

持続的な疼痛の緩和に!

手術を行わない非侵襲的治療

多くの患者さまに適用可能

~痛みの幹部に圧力波で治癒・再生・回復のプロセスを促進~

BTL-6000トップライン®は最大出力5バール、発振周波数20Hzを可能とする最軽量の拡散型圧力波治療機器です。
治療による筋肉、関節などの様々な組織における再生プロセスを促進する効果が得られます。
プロ野球選手やスポーツ愛好家を始め、運動器疾患における疼痛や可動域制限を訴える一般の方やご高齢の患者様に適応されます。慢性的な痛みの軽減や難治性組織に対する効果は多数の研究論文で証明されています。

※副作用やリスクについて

基本的に副作用はありませんが、患部に赤みや内出血等が生じる場合があります。いずれも数日間程度で消失します。

※この治療が行えない方

ペースメーカーや妊婦の方、患部に悪性腫瘍がある場合、血液抗凝固剤・血管拡張剤を内服中の場合、患部にケガ・感染症を起こしている場合などの場合には、本治療を行うことはできません。

この「拡散型圧力波治療」に加え、
当院では「運動療法」を行い疼痛や可動域の拡大を図ります。

治療のメカニズム

拡散型圧力波治療

圧力波が患部および患部周辺の組織にアプローチします。

拡散型圧力波治療

患部周辺の組織・細胞に刺激を与えます。

拡散型圧力波治療

血流の改善・血管拡張などによる組織再生を誘発します。

必要な施術回数は患者の状況や疾患によって違います。多くの疾患では、3~10日間隔で数回の施術が必要とされます。

圧力波治療の流れ

患部の特定

まずは触診で圧力波を当てる患部・痛点を特定します。

ジェル塗布

患部に透明なジェルを塗布します。

治療開始

治療時間は約5分~10分程度です。

よくあるご質問

治療の効果はどのぐらいで現れますか?
効果がある方は1回目の治療から治療効果を実感していただけます。
治療中は痛みなどはありますか?
痛みがある患部に圧力(圧迫感)を感じます。
圧力波の強さは患者さまの反応を確認しながら調整していきますので、ご安心ください。
ダウンタイムはありますか?
軟部組織には多少のダメージがある可能性がありますので、当日の激しい運動は控えてください。
高齢のため、副作用やリスクが心配なのですが…
年齢制限はありませんが、大きい音と施術中の疼痛で血圧が上がる可能性がありますので、高血圧の方は注意しながら行います。
保険は適応できますか?
はい、保険適応の診療となります。
一度に複数の患部はできますか?
原則1箇所ですが、1箇所と言っても、足底部から膝裏付近までなど広範囲に及びます。
ひどい肩こりや腰痛も対象になりますか?
もちろん対象になります。(圧痛点がある方は特に効果が期待できます。)
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