当院の診療内容
一般整形外科外来
足の外科外来
スポーツ整形外科
骨粗鬆症外来
リハビリテーション
漢方外来
予防外来
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仙腸関節由来の疼痛は、上後腸骨棘付近の要臀部だけでなく、鼠径部や下肢にまで広がります。仙腸関節の微小なずれに伴う機能障害が原因であるため、運動時に疼痛が出現する腰椎由来の疼痛とは異なり、①仰臥位に寝る…
この病気の特徴は、歩行時に症状が出現するが多いことです。長い距離を続けて歩くことができなくなることがあります。 もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。腰部…
この病気では腰部脊柱管狭窄症と同じような症状が出ます。 少ない距離なら歩けるのですが、立ったり・歩いたりしているとお尻や太ももの部分が痛くなって、歩けなくなります。けれども、少ししゃがんで休めば楽に…
腰や臀部が痛み、下肢にしびれや痛みが放散したり、足に力が入りにくくなります。 背骨が横に曲がり(疼痛性側弯)、動きにくくなり、重いものをもったりすると痛みがつよくなることがあります。腰椎分離症が腰を…
発育期に腰痛を呈する代表疾患である腰椎分離症は腰椎の疲労骨折です。第5腰椎に好発し、発育期に2週間以上の腰痛を下位腰部に訴える場合は腰椎分離症を想定した検査が必要です。
「側弯症(そくわんしょう)」とは背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うことがあります。通常、小児期にみられる脊柱変形を指します。 左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭…
骨粗鬆症とは、骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすくなる病気です。 骨密度は20台でピークを迎えて、残念ながら後は徐々に下がっていく傾向にあります。 骨粗鬆症は、骨の強度が低下することで引き起…
加齢に伴う脆弱な状態を英語でFrailtyと表現され、日本老年医学会が2014年にFrailtyを「フレイル」と表すことを提唱しました。 フレイルとは、加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能など…
ギリシャ語のサルコ(sarco):筋肉 ぺニア:減少・消失を組み合わせた造語です。 日本語では加齢性筋減弱症と言われていて、転倒、骨折、身体機能低下などの健康障害の危険性が高まった進行性かつ全…
ロコモは運動器の障害によって「立ち上がる、歩く」という移動機能が低下した状態のことをいいます。ヒトの歩行の特徴は、股関節の過伸展と膝の伸展、そして足部での蹴りだしによる大きなストライド歩行にあります。…