当院の診療内容
一般整形外科外来
足の外科外来
スポーツ整形外科
骨粗鬆症外来
リハビリテーション
漢方外来
予防外来
初診の方へ
(10件)
外傷を契機に発症することが多い肩関節の不安定症で、前後、下方といずれの方向にも起こりえます。脱臼、亜脱臼を繰り返していることが多いですが、運動時を中心に不安定感は脱力感、疼痛を訴えます。
病名とおりで野球選手による肩関節障害を投球障害肩といわれています。小学生から社会人にまでみられます。野球にかぎらず、オーバーヘッドスポーツ(肩関節挙上位での動作を要するスポーツ)選手の投球時に疼痛も投…
骨端線(成長軟骨)閉鎖前の野球選手を中心とするオーバーヘッドスポーツ(肩関節挙上位での動作を要するスポーツ)選手が投球動作など運動時に肩関節に疼痛を訴えます。
40歳以上の男性(男62%、女38%)、右肩に好発します。発症年齢のピークは60代です。肩の運動障害・運動痛・夜間痛を訴えますが、夜間痛で睡眠がとれないことが受診する一番の理由です。 運動痛はあります…
夜間に突然生じる激烈な肩関節の疼痛で始まる事が多いです。痛みで睡眠が妨げられ、関節を動かすことが出来なくなります。発症後1~4週、強い症状を呈する急性型、中等度の症状が1~6ヵ月続く亜急性型、運動時痛…
肩関節が痛み、関節の動きが悪くなります(運動制限)。運動時肩を動かすときに痛みがありますが、あまり動かさないでいると肩の動きが悪くなってしまいます。後頭部の洗髪や着替えることが不自由になることがありま…
骨粗鬆症とは、骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすくなる病気です。 骨密度は20台でピークを迎えて、残念ながら後は徐々に下がっていく傾向にあります。 骨粗鬆症は、骨の強度が低下することで引き起…
加齢に伴う脆弱な状態を英語でFrailtyと表現され、日本老年医学会が2014年にFrailtyを「フレイル」と表すことを提唱しました。 フレイルとは、加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能など…
ギリシャ語のサルコ(sarco):筋肉 ぺニア:減少・消失を組み合わせた造語です。 日本語では加齢性筋減弱症と言われていて、転倒、骨折、身体機能低下などの健康障害の危険性が高まった進行性かつ全…
ロコモは運動器の障害によって「立ち上がる、歩く」という移動機能が低下した状態のことをいいます。ヒトの歩行の特徴は、股関節の過伸展と膝の伸展、そして足部での蹴りだしによる大きなストライド歩行にあります。…